象印電気ケトルCK-LA08(2024年発売)と CK-AX08(2019年発売)の違いをご紹介します。
CK-LA08とCK-AX08の主な違いは4つだけです。
注ぎやすさや安全機能は同じなのですが、新型のCK-LA08のほうがドリップに適した設計がされています。
どっちがいいのかですが、
- コーヒーのドリップにこだわりたい人はCK-LA08
- コスパ重視で保温機能が欲しい人はCK-AX08
象印電気ケトルCK-LA08(2024年発売)と CK-AX08(2019年発売)の違いについての解説とともに、機能や特徴、どちらがどんな人におすすめかについてもご紹介していきますね。
▼新型のCK-LA08はコーヒーのドリップにこだわりたい人におすすめ
▼旧型のCK-AX08はコスパ重視で保温機能が欲しい人におすすめ
象印電気ケトルCK-LA08とCK-AX08の違いを比較
象印電気ケトルCK-LA08とCK-AX08の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
象印電気ケトルCK-LA08とCK-AX08の違いを比較してみたら、主な違いは4つだけでした。
それがこちらです。
- CK-LA08は細口でコーヒーが注ぎやすい設計
- CK-AX08は湯量調整ができて普段使いにも便利
- CK-AX08は保温機能付きで温かいお湯が長持ち
- CK-AX08はリーズナブルでコスパ重視の方に最適
比較表にするとこんな感じです。
比較項目 | CK-LA08 | CK-AX08 |
---|---|---|
注ぎ口設計 | 細口でコーヒーのドリップ向き | 湯量調整がしやすい |
保温機能 | なし | あり(約1時間保温可能) |
価格帯 | 10,800円~16,700円 | 9,500円~13,500円 |
消費電力 | 1100W | 1300W |
湯沸かし時間 | 140mL: 約80秒 / 満水: 約5分 | 140mL: 約65秒 / 満水: 約4分 |
本体重量 | 約1.0kg | 約1.2kg |
安全機能 | 倒れてもこぼれにくい構造 | 倒れてもこぼれにくい構造 |
本体構造 | 二重構造 | 二重構造 |
発売日 | 2024年10月21日 | 2019年9月21日 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
CK-LA08は細口でコーヒーが注ぎやすい設計
CK-LA08はコーヒーをドリップしやすいように、注ぎ口が細く設計されました。
- コーヒーを淹れる際に、お湯を狙ったところに注げる
- ドリップ中も注ぎやすく、ゆったりとしたコントロールが可能
この細口設計により、コーヒーの味わいをしっかり引き出せます。
朝のひと時にコーヒーを淹れる方には、こだわりを感じるポイントです。
細い注ぎ口なので、コーヒードリッパーに対して適量を均等に注げ、コーヒーの味が変わりにくく、香り豊かな一杯を楽しむことができます。
毎朝のコーヒー時間が一段と特別なものに感じられそうですね。
CK-AX08は湯量調整ができて普段使いにも便利
CK-AX08は湯量調整機能があり、使い方の幅が広がりました。
- お湯を少量から調整でき、用途に合わせて使いやすい
- ハンドドリップモードも備えているため、飲み物を淹れるのに最適
湯量調整機能により、料理のちょっとした下ごしらえやお茶をさっと入れたいときにも便利です。
朝にコーヒーを淹れたり、ちょっとした調理にも対応できるこのケトルは、家事の負担を軽減する助けとなり、忙しい毎日にぴったりのサポートアイテムです。
CK-AX08は保温機能付きで温かいお湯が長持ち
CK-AX08は保温機能を備えており、沸騰後も温かいお湯が持続します。
- 保温が約1時間可能で、いつでもすぐに温かいお湯が使える
- 電源を切り忘れても安心の自動電源オフ機能付き
この保温機能があることで、冬の寒い時期やお料理中にとても便利です。
例えば、朝の忙しい時間に一度沸かしたお湯がそのまま温かい状態でキープされるので、複数回お湯を沸かす手間が省けます。
少し遅れて朝食をとる家族にもすぐに温かい飲み物を準備できるため、家族の時間がもっと快適に過ごせますね。
CK-AX08はリーズナブルでコスパ重視の方に最適
CK-AX08はCK-LA08に比べて価格が抑えられており、コスパ重視の方にぴったりです。
- 他モデルよりリーズナブルで予算を抑えたい人に最適
- シンプルで使いやすく、初めての電気ケトルとしてもおすすめ
CK-AX08は手軽に手に入れやすい価格設定なので、コスパを大切にしたい方に特におすすめです。
基本的な湯沸かし機能や保温機能も備わっており、必要最低限の機能が揃っているため、初めての電気ケトル購入にもぴったりです。
シンプルな使い方ができるので、あまり多機能は必要ないという方にも満足できる商品でしょう。
▼細口ケトルにより、コーヒーの味わいをしっかり引き出せるのが高ポイント
▼リーズナブル価格なのに保温機能もついてるのが嬉しい
象印電気ケトルCK-LA08とCK-AX08の共通点は?
CK-LA08とCK-AX08の共通している良い所をご紹介します。
- 安全機能が充実して倒れてもこぼれにくい設計
- 湯沸かしのスピードが早く、忙しい朝でも便利
- 本体が二重構造で触れても熱くならず安全
- 使いやすい広口のフタで、給水もお手入れも簡単
安全機能が充実して倒れてもこぼれにくい設計
どちらのモデルも倒れてもお湯がこぼれにくい設計が施されています。
たとえば、キッチンで急いでいるときや、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるのが嬉しいポイントです。
ケトルが万が一倒れてしまっても、注ぎ口やふたからお湯が漏れる心配が少ないため、やけどのリスクを減らせます。
安全に配慮されているので、気軽に家族全員で使用できるのがありがたいですね。
湯沸かしのスピードが早く、忙しい朝でも便利
CK-LA08とCK-AX08のどちらも湯沸かしのスピードが速く、カップ1杯分のお湯ならすぐに沸かせます。
忙しい朝の時間にも待ち時間が少なく、さっとお湯が用意できるので、朝食の準備もスムーズです。
例えば、朝に紅茶やインスタントスープを準備したい時にも、すぐにお湯が用意できるので、忙しい日常生活での時短に役立ちます。
さっと沸かせる安心感があるので、余裕をもって朝の支度ができるのが魅力ですね。
本体が二重構造で触れても熱くならず安全
CK-LA08とCK-AX08はどちらも二重構造になっているため、外側が熱くなりにくいのが特徴です。
お湯を沸かした後でも本体の外側は安全に触れる温度なので、家族全員が安心して使えます。
例えば、小さなお子さんがいるご家庭でも、うっかり触れてしまってもやけどの心配が少なくて済みます。
この安全設計のおかげで、日常の中で気を使わずに安心して扱えるのが嬉しいですよね。
使いやすい広口で、給水もお手入れも簡単
CK-LA08とCK-AX08はどちらも広口設計のため、給水がしやすくお手入れも簡単です。
水を注ぎやすいのはもちろん、内部までしっかり手が届くので、お掃除が苦になりません。
例えば、毎日使う電気ケトルは、どうしても内部に水垢がたまりがちですが、広口なら簡単に拭き取れるので、清潔な状態をキープしやすいです。
お手入れが手軽だと、忙しい生活の中でも衛生的に使い続けられるのが嬉しいですね。
▼人気の象印電気ケトルの口コミ・機能をもっと詳しく見てみる↓↓
新型の象印電気ケトルCK-LA08はこんな人におすすめ
2024年発売のCK-LA08を特におすすめしたいのは、
- コーヒーのドリップにこだわりたい人
- シンプルで使いやすい機能が好きな人
- 家族で安心して使えるケトルを求める人
- お手入れが簡単で衛生的に使いたい人
CK-LA08は、注ぎやすい細口設計が特徴で、コーヒーを美味しく淹れたい方にはぴったりです。
また、安全設計や二重構造で家族が安心して使えるのも大きなポイントです。
シンプルな操作性なので、日々の生活で手軽に使いたいという方にも満足いただけます。
お手入れが簡単な設計になっているため、忙しい毎日の中でも清潔に保ちやすく、安心して使い続けられるケトルです。
象印CK-LA08の実際のユーザーの声やコーヒー好きに選ばれる理由について、もっと詳しく知りたい方は「象印CK-LA08の口コミ徹底解説!コーヒー好きに選ばれる理由と気になるポイント」の記事で解説していますよ。
▼細口ケトルで毎朝のコーヒーを美味しく淹れたい人にぴったり
旧型の象印電気ケトルCK-AX08はこんな人におすすめ
2019年発売のCK-AX08を特におすすめしたいのは、
- コスパ重視で手頃な価格を求める人
- 保温機能が欲しいと考えている人
- 普段使いで便利な湯量調整機能が欲しい人
- 忙しい朝にもすぐに使えるケトルが欲しい人
CK-AX08はリーズナブルな価格と充実した機能が魅力で、コストパフォーマンスを重視する方には特におすすめです。
また、保温機能があるため、寒い季節や複数回使いたい場面で便利です。
湯量調整機能も備わっているので、日常のさまざまなシーンに対応できるのが嬉しいポイント。
朝の忙しい時間でもサッとお湯を準備できるため、時間を有効に活用できるのも魅力ですね。
▼保温機能・湯量調整機能と使いやすい機能が搭載されているのにリーズナブルな価格がうれしい
【結論】CK-LA08とCK-AX08、おすすめはどっち?
私ならCK-LA08の方を選びます!
理由としては、コーヒーをドリップする際に細かく湯量を調整しやすい細口設計が気に入っているからです。
特にコーヒーを毎朝の習慣にしている方には、注ぎやすさがとても魅力ですし、使うたびに満足感が得られると思います。
また、シンプルな操作性も日常使いにぴったりで、無駄な機能が少ない分、直感的に使えるところも好感が持てます。
ただ、手頃な価格で便利な機能を求めている方には、CK-AX08もおすすめです。
保温機能がついているので、いつでも温かいお湯をキープできるのが便利ですし、価格も抑えめなので予算重視の方にはぴったりですよ。
象印CK-LA08がコーヒー好きに選ばれている理由や口コミの評価については、「象印CK-LA08の口コミ徹底解説!コーヒー好きに選ばれる理由と気になるポイント」で徹底解説していますので併せてチェックして下さいね。
▼コーヒーの香りを楽しみながら丁寧にドリップしたいなら細口設計のCK-LA08
象印電気ケトルCK-LA08とCK-AX08の違い比較まとめ
象印電気ケトルCK-LA08(2024年発売)と CK-AX08(2024年発売)の違いを比較しました。
CK-LA08とCK-AX08、どちらも日常にぴったりな電気ケトルです。
コーヒーの香りを楽しみながら丁寧にドリップしたいなら細口設計のCK-LA08が最適
一方、保温機能で朝の支度をスムーズにしたい方にはCK-AX08がおすすめです。
あなたの暮らしに合った一台がきっと見つかりますよ。
▼コーヒーの香りを楽しみながら丁寧にドリップしたいなら細口設計のCK-LA08
▼保温機能で朝の支度をスムーズにしたい方にはCK-AX08がおすすめ