この記事では、メンズのサーフパンツの下にインナーをはかないのがダメな理由についてご紹介します。
水着やサーフパンツの中にインナーがついていないタイプが増えてきていますね。
特に水陸両用のものなど、インナーを別で着用する必要があるかどうか迷う男性も多いかもしれません。
こんなお悩みはありませんか?
- サーフパンツの下にインナーってはかないとダメ?
- サーフパンツにインナーをはくのはなぜ?
- 人気のインナーやおすすめの商品をチェックしたい!
確かにサーフパンツを履くときに「これ、インナー必要かな?」と疑問に思うこともありますよね。
そこで、メンズのサーフパンツの下にインナーをはくべきか、またその理由について調べてみました。
これらについてさらに詳しくご紹介しますね。
▼サーフパンツの下には水着用のインナーをはくのがマストですよ!
サーフパンツでインナーをはかないのはダメ?
結論から言うと、答えは「はい」です。
サーフパンツのときにはインナーは必ず着用しましょう。
サーフパンツの下にインナーを着用するのは、単なる選択肢ではなく、必須アイテムと言えるでしょう。
インナーは、マナーやモラル、衛生面やけがの予防といった観点からはかないのはNGと覚えておきましょう。
インナーなしでサーフパンツだけを着用すると、予期せぬ事態が起こる可能性があります。
インナーは、そういったリスクを軽減し、安心して海を楽しむための重要な役割を果たしています。
ただし、サポーターが一体型になっているサーフパンツもありますので、そのタイプを選べば特に気にすることはありませんね。
次の項目では、インナーが必要な具体的な理由について詳しく説明していきます。
サーフパンツの下にインナーが必要な4つの理由
それでは、サーフパンツにインナーが必要な理由を4つご紹介します。
マナーとモラル
まず最初に、インナーが必要な理由の一つとしてマナーとモラルが挙げられます。
透けを防ぐ
サーフパンツも種類が豊富で、薄手の生地のものも増えています。
「透けてないかな?」と心配な場合は、念には念を入れてチェックしてみるといいですよ。
シルエットを出さないように
水に濡れるとサーフパンツが身体に密着しやすくなります。
サポーターを履いていないと、意図しないシルエットが出てしまうことも。
見えないようにする
特に短めのサーフパンツを選ぶ方は気をつけてください。
座ったり、横になったり、水から上がる時など、サーフパンツがずれて局部が見えてしまうことも。
ですがインナーを履いていればその心配も少なくなります。
衛生と安全対策
次に、サーフパンツの下にインナーが必要な理由として、衛生と怪我の予防が挙げられます。
衛生管理
サーフパンツの下にインナーを着用する主な理由の一つに、海やプールでの衛生管理があります。
これは外部からの細菌や浮遊物から身を守るためというより、個人のアンダーヘアや付着物を水中に広がらせないようにするため。
抗菌機能が付いたインナーは、水を清潔に保つ手助けをしてくれます。
怪我の防止
海では、エビやカニの幼虫であるチンクイ虫が存在しており、これがサーフパンツの隙間から侵入してくることがあります。
特に股間部分に隙間があると、これらの生き物が入り込み刺激を与えることがあるんです。
インナーを着用することでそのリスクを減らすことができますよ。
クラゲに刺されたときのような痛みを感じることがあるので、注意が必要です。
フィット感と位置の安定
インナーを使用する三つ目の理由は、フィット感を良くし、位置をしっかり保持することです。
局部をきちんと支え、位置を安定させることで、頻繁に位置を調整する必要が減りますよ。
適度な締め付けがありつつも快適なインナーやアンダーショーツを選んでくださいね。
スタイルの向上
サーフパンツの下にインナーを着用する最後の理由は、スタイルをアップさせるためです。
トレンディな水着スタイルを完成させるために、アンダーショーツやインナーを上手く活用している男性が多くなっています。
かっこいいサーフパンツを少し下げて、「ダブルウエスト」のようにアンダーショーツの上部を見せるスタイルが流行っています。
ブランドのロゴをちら見せしたり、サーフパンツとの色合わせを楽しむのもおしゃれの一つですよ。
男性におすすめのインナーショーツ7選
サーフパンツのインナーを選ぶ際に重視したいポイントは、
- ブランド名
- サイズ選び
- 着心地
- 素材感
これら4つの要素が特に大事です。
今からご紹介するのは、スタイリッシュで機能的な、男性に人気のインナーショーツです。
QUIKSILVER(クイックシルバー)
サーファーやダイバー、ウェイクボード愛好者など、多彩なアクティビティに最適なクイックシルバーのインナーショーツ。
- ボクサーブリーフタイプ
- ポリエステル製の柔らかな生地
- 伸縮性に富んだ快適なベア天竺素材
これらの特長があるため、快適な着用感と優れた機能性を提供します。
ウエストにあるブランドロゴをちらっと見せることで、通常のサーフパンツスタイルも一層おしゃれにブラッシュアップされます。
BILLABONG(ビラボン)
オーストラリアの名だたるサーフブランド、ビラボン。
ウエストバンドが選べる5つのカラー・デザインで、さりげなくスタイルを楽しむことができるインナーショーツとして評価されています。
シンプルな無地デザインで、どのタイプのサーフパンツにもマッチしやすく便利。
サイズ展開も3タイプあり、自分にぴったりのものを見つけやすいですよ。
O’NEILL(オニール)
カリフォルニアから発信されているサーフブランド、オニールは、そのカラフルな総柄デザインのインナーで人気ですね。
このインナーのおすすめポイントはこんな感じです:
- 速乾性に優れたポリエステル素材を採用
- 伸縮性が高くて動きやすい
- 水陸両用でUVカット機能付き
見た目だけじゃなく、肌触りも柔らかくて着心地がいいんです。
サーフパンツの下にはもちろん、ランニングや他のアクティビティにもぴったりですよ。
RIP CURL(リップカール)
リップカールはアクティブに楽しむ人に人気のブランド。
左足にデザインされたロゴが特徴的で、目を引くスタイリッシュなインナーです。
このインナーの特長はこんな感じです:
- オーソドックスなショート丈
- 普段使いにもぴったりなハイブリッドタイプ
- 2WAYストレッチで快適な着心地
シンプルでどんなサーフパンツにも合わせやすいのがいいですね。
さらに、UPF50+でしっかり紫外線からも守ってくれます。
SAFS(サフス)
東京から登場したサフスは、「都会でありながら海の雰囲気、海にいても都会的」をテーマにしたサーフパンツ専門ブランドです。
インナーの特長は以下の通り:
- ボクサーパンツタイプ
- ウエストに施されたチェッカー柄がおしゃれなアクセントに
- さらっとした着心地で快適
ウエストのチェッカー柄がシンプルなサーフパンツとマッチして、格好いいですよね。
カラーバリエーションが豊富で、サイズも3つから選べるので、いろいろな人に合うはずです。
OCEAN PACIFIC(オーシャンパシフィック)
オーシャンパシフィックは、特に若者から愛されるトレンディなサーフブランドです。
このブランドのインナーは、サーフパンツの上からちらりと見えるブランドロゴがとてもおしゃれ。
ボクサーパンツタイプなので、短めのサーフパンツにもばっちり合います。
シンプルなデザインでどんなサーフパンツにもマッチし、手持ちの水着との組み合わせでオシャレを一層楽しむことができますよ。
VOLCOM(ボルコム)
ボルコムは、サーフィンやスケートボードを愛するメンズに人気のアメリカンファッションブランド。
このインナーは左足に特徴的なロゴがプリントされており、シンプルながらも存在感があります。
水陸両用で、伸縮性のある素材が使われていますから、サーフパンツのみならず、ウェットスーツの下にも最適です。
同ブランドのサーフパンツと合わせて、統一感のあるコーディネートを楽しむのも良いでしょう。
サーフパンツでインナーをはかないのはダメ!必要な理由やおすすめインナーを紹介:まとめ
この記事では、メンズのサーフパンツの下にインナーをはかないのはダメかどうかについてご紹介しました。
- サーフパンツの下にインナーは履かないとダメ!
- サーフパンツの下にインナーが必要な理由は、マナーとモラル、衛生と安全対策、フィット感、見栄え
- サーフパンツのインナー選びで大事なのは、ブランド名、サイズ選び、着心地、素材感
機能性やファッション性を重視するなら、サーフパンツの下にインナーを着用するのがおすすめです!
細部にまでこだわるメンズは、女性から見てもとても魅力的に映るんですよ。
インナーを着用しない場合は、最低限、メッシュインナーがついたサーフパンツを選ぶことをおすすめします。
これで、周りに迷惑をかけるリスクも減り、安心して楽しめますね。
▼サーフパンツの下には水着用のインナーをはくのがマストですよ!